事故から47日後
(※この記事は他のブログサービスで公開していた「交通事故!追突されて愛車は全損!!相手は無保険行方不明・・・」から引っ越したものです)
メールだけではYが見ているかどうか不明なので、手紙(封書)も送っておく。
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通告
※※ ※※殿
お約束頂いているレンタカー代金、※/※~※/※までの※※※円を至急入金願います。又、当初直ちに代替中古車を用意して頂けるお約束でしたが全く約束を果たして頂いていませんので、過去の民事裁判の判例にもとずいて※/※以降は私の車と同じ大型4WDの料金で請求致します。
初日25200円、以降1日17850円。
今後発生する全ての法廷手数料、弁護士費用、休業保障、諸経費を貴方に負担して貰います。
日本弁護士会資料により、未払いの債務の全てに年利5%の金利を要求します。
東京地方検察局※※※支部の事件担当検察官に上申書を提出しました。
上申書の内容は傷害事件の正式裁判と貴方を厳しく処罰するように要望するものです。
貴方のしている事は轢逃げと変わりありません。
有罪確定して前科が付くまで、徹底的にやらせて頂きます。
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レンタカー代については色々と過去の判例が有って、例えば高級外車の代車として高級外車は認められない。
この場合は国産高級車程度の代車となるらしい。
逆に言えば、レンタカー代の上限は国産高級車の料金迄は認められている事になる。
トヨタレンタリースでクラウンを借りると24Hで26250円。
上記の25200円と言うのはハイラックスサーフの値段で有るがこれなら当然請求可能であろう。(車格的にサーフよりランクルが上)
問題は代車料金の請求期間で、通常任意保険会社の支払いは最大20日程度らしい。
これは通常の示談交渉であれば、20日も有れば買い替え等の手続きが終了すると言う事で有る。
過去の判例では被害者側の無理な要求(事故車を新車に買い換えろと訴訟を起こした例)で買い換えが遅れた分の代車料金が認められなかった事が有るようだ。
しかし、今回のケースでは加害者側の理由で買い替えに時間が掛かっているので全額認められるケースではないか?
ちなみに法定費用は加害者負担が認められるが通常は民事裁判では弁護士費用は自己負担である。
しかし交通事故の訴訟に限っては認められるらしい。
今回のケースで民事裁判にした場合の弁護士費用だが着手金20万円、成功報酬10%位であろうか?
約50万円位は掛かる計算になる。
ちなみにこのような場合金利も要求出来る。
一般的には5%請求する例が多いようだ。
さて、刑事事件についてだが、今回の事故原因『前方不注意』と言うのは実は結構『重大な過失』となるのだが、いくら初犯でもまったく反省が見られない状態でどの程度の『厳罰』に成るのか?判らない部分も多い。
実刑くらって堀の中で反省すれば少しは真人間になるかも知れないが・・・
私としては第1回調停までは打つ手が無いので理論武装と調停用資料作成に専念する事になる。
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