事故当日(2)
(※この記事は他のブログサービスで公開していた「交通事故!追突されて愛車は全損!!相手は無保険行方不明・・・」から引っ越したものです)
さて、事故の原因は何だったのだろうか?
事故直後、Yの手には携帯電話が握られていた。
色々と考え併せると、どうもYが運転中に携帯で電話を掛けていたか、もしくはメールをしていたようだ。
事故直後に法律が改正されて運転中の携帯の使用が禁止されています。
事故現場は見通しの良い直線道路なので、ノーブレーキで激突する理由が他には考えられない・・・それにしても法律改正直前なのに平気で携帯を使うモラルの無さ!
又、交通事故の場合、病院で『健康保険が使えないから現金払い』と言われて言われるままに支払ったのですが、実は健康保険が使える場合もあります。
参考リンク:全国健康保険協会
自由診療にすると病院の言い値で診察、診断書が作成できて『おいしい』為に現金払いと言われるようです。
但し仕事や通勤途中では健康保険は使えないようです。
ちなみに病院での私の診断結果は全治2週間の打撲(鞭打ち)という物でした。
どうも病院に行くと多少痛くても『大丈夫』って言ってしまう事が多いのではないかと思いますが、少しでも痛みや違和感がある場合はハッキリと医師に伝えるべきです。
私の場合も事故当日はあまり痛みは無かったのですが、翌日から数日に渡って寝返りが打てない程の首の痛みに襲われました。
一般的には全治3週間以上の怪我と診断された場合に刑事処分で起訴されるケースが多いようです。
又、事故の際に警察で事情聴取を受けますが、事故の相手に対して寛大な処理をするか、それとも罰則を求めるか聞かれます。
当時私は寛大な処理で・・・と、お願いしました。
大抵の場合、警察官からは『相手が若いから』とか、『大した怪我じゃあ無いから』などと言葉巧みに『寛大な処理』へ誘導されるはずです。
警察の交通課は、言ってみれば唯の事務方で、市役所の職員と同じで書類の処理しかしません。
『厳罰』を要求すると、事務の手間が増えるのでやりたくないのが本音でしょう。
後日、警察に対しても不信感しか持てなくなるのですが、『民事不介入』という都合の良い言葉で、本当に困っていても何の助けにもならないのが実情です。
貴方に過失が無くて、相手の無謀な運転で事故が発生したならば、警察官に何と言われようと厳罰を求めるべきです。
寛大な処理にした為に反省が足りず、次回にもっと大きな事故を起こして誰かが犠牲になるかも知れないのですから・・・