事故から8カ月後
(※この記事は他のブログサービスで公開していた「交通事故!追突されて愛車は全損!!相手は無保険行方不明・・・」から引っ越したものです)
地方検事局から会社の顧問弁護士と私の自宅に電話が掛かってきたらしいのでこちらから検察に電話をした。
驚いた事に事故から半年以上も経つのに未だYの刑事処分が決定しておらず、以前私が提出した上申書を見て電話して来たとの事。
前にネットで調査した処、通常刑事処分は3ヶ月位で決定するとの情報を得ていたので、とっくにYの処分は決定済みで、私の書いた上申書なんかは何の役にも立たなかったものと勝手に解釈していたのだが、検察に私が出向いて意見陳述する気が有りますか?との問い合わせ。
なるほど、Yが誠意を見せた理由はこれか・・・
刑事処分が確定していなかったので厳しい処分を避ける為に示談で譲歩したのか?
全く役に立たなかった警察の対応に比べると、検察への上申書は一定の効果は有るようだ。
弁護士さんに一枚噛んで貰ったのも良かったのかも知れない。
そもそも上申書を出した理由は、Yと全く連絡が付かなくなったので、Yの身柄を押さえる手段の一つだった訳だ。
一応、調停は成立して示談が終了した形になっている今、わざわざ時間を掛けてYの悪口を言いに行くメリットは無い。
実際問題私の証言でYに実刑判決が出るはずも無いだろうが、万一収監された場合は私への支払いも不可能に?
Yへの処分は検察に一任した。
調停に応じる前のYの対応や茨城の塗装業者さん、事故車のレッカー移動先の中古車屋さんへのYの取った非常識な行動を考えれば、厳罰を与えて貰った方が世間やY自身の為だったかも知れない。
今度こそ終わり・・・と思ったのだが、順調に毎月返済されていた示談金が、突然何の前触れも無く振り込まれなくなる!